12月から放送されるtvN短編ドラマ「ドラマステージ」では、CJ E&Mの新人ストーリーテラー発掘＆支援事業であるO’PEN PENの“ドラマストーリーテラー短編ドラマ公募展”で選ばれた10作品が披露される。

まず、最近終了した「アルゴン」の演出を務めたイ･ユンジョン監督が「文集」を披露する。「文集」は初恋相手の少年に自分が書き連ねてきた文集を返す少女の話で、心が温かくなるような感性を描いている。

これ以外にも叙情的なストーリーラインを新鮮なキャラクターで演じていく多様な作品が準備されている。１人の子供が無事、地球で生き残ることを願う作家の祈りを描いた「我が家はおいしい みその味がする」。死刑囚が死ぬ前に食べる最期の食事を作る女性の姿を描いた「最期の食事を作る女」。平凡な女子高生が自分の男友達に彼女が出来たことを受け、超能力を利用し初恋の相手を探す内容を描いた「直立歩行の歴史」。自殺に失敗した男が遺品整理業者の職員になることで繰り広げられていく感動的な話を描いた「遠足に行く日」などがある。「直立歩行の歴史」にはgugudanのカン･ミナが、「遠足に行く日」にはキム･ドンワンが主演に決まっており期待を集めている。