「魔女の法廷」ユン･ヒョンミンの「完璧な検事熱演」が好評で期待を高めている。

先週韓国で初放送されたKBSドラマ「魔女の法廷」を通して前作の「トンネル」以後5ヵ月ぶりに戻ってきたユン･ヒョンミンの検事姿が込められたビハインドカットが公開された。

被害者へ向けた視線、慎重で繊細な性格、検事の様が増した法服姿までユン･ヒョンミンが演じるヨ･ジヌクの全てがしっかりと伝わってきて注目を集めている。

特に第2話の「女性教授の強姦未遂事件」を通してその性格が明確に伝わった。『他の犯罪はそうではないのに不思議にも性犯罪被害者だけ自分のせいでそのようなことが起こったと考えます。加害者も被害者に責任があると非難するでしょう』と心のこもった言葉で被害者を説得させたジヌクのセリフは現実に蔓延した誤った認識を指摘しながら重みのあるものであった。

一方、先公開された第3話の予告編ではイドゥム（チョン･リョウォン）に対して怒鳴っているジヌクの姿が見られ注目を集めている。お互い違う信念を持つ二人が激しい対立を続ける中で度重ってヨ検事の新しい姿やその魅力により視聴者の心をしっかりと掴み存在感を高めるだろう。