『付き合いがある防弾少年団はカッコいい先輩です。うらやましくもあり、僕らも緊張感を持ちながら一生懸命頑張らなきゃと思いました。他の新人グループも増えたし、淘汰されないように頑張っていきます。』

多国籍グループGOT7は前回発売したアルバムの販売数が33万枚を突破するほどになり、デビューして3年でしっかりとファンを増やしてきた。海外でも人気が高く「ポスト防弾少年団」として期待されており、所属事務所JYPエンターテインメントの柱となれる器にまで成長した。まだきちんとした人気が目に見えて出てはいないが、すでに10～20代へのGOT7の影響力は大きい。

GOT7は11日、ソウル城東（ソンドン）区聖水（ソンス）洞で新アルバム「7 for 7」の発売インタビューを受け、最近アメリカのビルボードのメインチャートを総なめにしている防弾少年団の成果をたたえて、次のように述べた。

JBとジニョンは『「FLIGHT LOG」3部作を通してファンが増えたような気がする。この時からストーリー性を持たせる形にしたが、ファンがこのことを理解してくれた。シリーズ最初のアルバム「DEPARTURE」を始めとし、僕らの“旅程”を見せながらGOT7はこんなことできるんだというところを見せられたと思う』と語った。