好評のうちに終わったKBSドラマ「最強の配達屋」で自ら貧しい道を選んだお金持ちのジユンを演じた女優コ･ウォンヒ（23）にインタビューをした。

コ･ウォンヒは「最強の配達屋」が金、土曜日夜11時の放送だったにもかかわらず韓国での平均視聴率が7％と善戦したことについて『ずっとどぎまぎしていたが、放送終了後のインタビューで少し実感が湧いた』と笑みを隠せなかった。

彼女は『2010年にデビューし、「最強の配達屋」に出演する直前が女優として一番悩みが多かった時期だった。オーディションをたくさん受けたがうまくいかず、演技を続けられるか心配になっていた。ただ、「最強の配達屋」という良い作品い恵まれ、一生懸命に取り組んでうまく演じることができたから本当に嬉しい』と打ち明けた。

コ･ウォンヒは『今回の作品で演じながら、実際に自分の性格も明るくなった』と力強く話した。

彼女はジユンのキャラクターについては『「最強の配達屋」自体が厳しい現実を描きながらも漫画のように愉快で人気を博したと思うが、ジユンはその中でも一番漫画のようなキャラクターだった。ガンス（コ･ギョンピョ）とうまくいかず、すぐにジンギュ（キム･ソンホ）と新しい恋を始めたこともジユンらしかった』と説明した。