10月12日に開幕する第22回釜山(プサン)国際映画祭の開幕作品として、シン･スウォン監督の「ガラスの庭園」が選ばれた。映画祭の開幕を控え、製作会社は釜山国際映画祭用のポスターを公開した。

映画「ガラスの庭園」はベストセラー小説に関連したミステリアスな事件と悲しい秘密を描いた映画だ。一人で森の中の庭園で葉緑体を利用した人口血液を研究している科学者を盗み見しながら、緑色の血が流れている女性についての小説を書く無名作家の小説がベストセラーになり、世界中に衝撃を与える秘密を描いた。

ムン･グニョンが博士課程の研究生である“ジェヨン”役を務め、これまでの作品とは違った雰囲気の役で久しぶりに演技を披露する。2015年の映画「思悼（サド）」以来2年ぶりに復帰する作品なだけあって話題を集めている。