「ビート」、「セックス　イズ　ゼロ」、「1番街の奇跡」などで特有のコミカルな演技を見せてきたイム・チャンジョンが6年ぶりにコメディー映画で戻ってきた。

イ・ドクヒ監督の新作である「ローマの休日」で窃盗犯役を演じ、30日から公開される予定だ。

28日に三清(サムチョン)洞の某カフェで会った彼は、「今までのコメディー映画で見せた姿とは異なり、真剣さを持ったキャラクターを見せる予定。笑いと感動が共存し、懐かしいと思わせるような映画」と紹介した。

「ローマの休日」は、イム・チャンジョンの前作「チャンス」で組んだイ・ドクヒ監督ともう一回意気投合して作った作品だ。変わっていてどこか足りない窃盗犯3人組がナイトクラブで人質劇を繰り広げるストーリーとなっている。