『私の声は神様がくれた贈り物だと思っています。本来、聴覚障害者にも等しく与えられなければならなかったのに、神様が私にもう一つくださったのではないか。だから、この声を届けることは「幸せな宿命」です。』

9月6日にソウル瑞草区（ソチョ）方背洞（パンベドン）聖堂で「聴覚障害者礼拝堂の建立基金作りのための音楽会」を開催するS.E.S. 出身の歌手パダ（本名：チェ・ソンヒ、37）に、24日ソウル江南（カンナム）区で出会った。

パダは、熱心なカトリック信者で、洗礼名はビビアンナだ。2年前にもアジア初の聴覚障害者の司祭パク・ミンソ神父の提案で慈善音楽会を開催した。