夏シーズンの劇場街で大人気の映画「タクシー運転手」が、観客動員900万人を突破し、「1000万人の目標」に向かって突き進んでいる。

16日映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「タクシー運転手」は、光復(クァンボク)節である15日の1日に合計1040のスクリーンで57万7141人の観客を動員しボックスオフィス１位を維持した。

累積観客数902万3874人で、公開13日目で観客900万人を超えた。

15日公開したハリウッド映画「猿の惑星：聖戦記（グレート・ウォー）」の追撃に、一時40%台に達した前売り率が20%台に低下したが、今週末中に観客1000万人を突破すると予想される。

この日の午前7時現在、「タクシー運転手」の前売り率は25.3%「猿の惑星：聖戦記（グレート・ウォー）」の前売り率25.2%をそれぞれ記録中だ。