公開と同時に大ヒットになっている映画「タクシー運転手」は公開7日目となる8日（火）午前8時30分、累計観客動員数500万人を突破した。2017年公開の映画の中では最短期間で観客動員数500万人を記録し、ソン・ガンホ主演の映画「弁護人」よりも約2倍の早さで達成した。また、公開2週目になっても揺らぐことなく前売り率1位を独走しており、これからの興行の行方が注目されている。

ソン・ガンホを始め、トーマス・クレッチマン、ユ・へジン、リュ・ジュンヨルなどの演技派俳優たちの熱演と胸に響くストーリー、チャン・フン監督の卓越した演出の３拍子がそろった映画として口コミが広がっており、一般の観客たちからだけでなく、韓国を代表する名監督や各界のオピニオンリーダーたちからも様々な好評を得ている。