映画「タクシー運転手」が公開と同時に「軍艦島」を抜いて、ボックスオフィス1位に輝いた。

3日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによれば、ソン・ガンホ主演の「タクシー運転手」は公開初日の2日に69万7858人の観客を動員した。これは1446ヵ所のスクリーンで7068回上映された結果で、「バトル・オーシャン 海上決戦」の公開初日動員数68万2701人を超える数字だ。

チャン・フン監督の「タクシー運転手」は、1980年5月、ソウルのタクシー運転手マンソプが通行禁止時間前までに光州（クァンジュ）に行ってくれたら高額を払うという言葉に、ドイツの記者ピーターを乗せて光州に行くことになるストーリーの映画だ。