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エンタメ情報
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難民の50%以上は子どもたちだ。彼らの夢は大部分が弁護士、医者、先生、あるいは記者だ。間近で見てきた貧しい人を助ける職業だという思いからだ。劣悪な環境でも彼らの夢は明確だ。『どうしたらこんな環境でも夢を見続けられるのだろうか』という質問にチョン・ウソンは、『人生は継続されなければならないから』と語った。 チョン・ウソンが国連難民機構 親善大使を引き受けたことは、彼が「難民は私たちの問題」と考えているからだ。彼は、『難民村にいる子どもたちが、厳しい状況でも世界の関心や愛を受けて育てば、成人になった時に世界との交わり方が変わるだろう。そうでなければ世界にもっと違った反感を持って生きていくだろう』と語った。 チョン・ウソンは2014年5月に国連難民機構サポーターズに、2015年に親善大使に任命された。彼はネパール(2014年)、南スーダン(2015)、レバノンのシリア(2016年)の難民村を訪ねた。今年も5月5日から8日までの3泊4日の日程で、イラクにあるハシャム難民キャンプも訪れた。 |
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