歌手のチャン・ジェインが先輩歌手のユン・ジョンシンに送った手紙が温かさを醸し出している。

手紙では、『ユン・ジョンシン先輩へ。先輩、先生の日をちゃんとお祝いできずにすみません。温かい気持ちで見守ってくださり、いつも感謝しています。幸せな先生の日をお過ごしください。熱心に努力する弟子になりますね！』とつづられていた。

これに対してユン・ジョンシンは、『ありがとう。ジェイン。師匠と言うより同僚だと思ってくれ。もう教えることもない。みんながとても上手だというのに…』と答えた。

最近、チャン・ジェインは3年ぶりの新曲「カルマン」でカムバックし、JTBC「アブノーマル会談」に出演するなど活動を再開した。ユン・ジョンシンは自身のSNSで、チャン・ジェインのカムバッックを応援し、後輩への愛情を表した。

チャン・ジェインは、2010年「スーパースターK2」で3位になり、話題の人物となり、「スーパースターK2」の審査委員だったユン・ジョンシンとの縁でミスティックエンターテインメントに入社した。その後、身体に麻痺が生じ、一定期間、活動を中断し、3年ほど辛い闘病の時間を送った。

今月5日、チャン・ジェインはMBC FM4U「チョン・ユミのFMデート」に出演し、ユン・ジョンシンについて『お母さんのようで、親戚のお兄さんのようだ。公式の場に出る時は、おじさんということにしている。親しい近所のお兄さんのようでもある。知り合って7、8年が経った。デビューでお世話になった方で、普段からとてもよくしてくだっている』と敬愛の念を表していた。