女優イ・ヨンエが江陵牙山(カンヌンアサン)病院に１億ウォンを寄付した。

16日、ソウル牙山病院はKBSに『イ・ヨンエが最近、江陵牙山病院に１億ウォンを寄付して、江陵道の低所得者の患者のために使ってくださいと寄付した』と伝えた。

寄付は今月初めに行われた。

イ・ヨンエが江陵牙山病院に寄付した理由としては彼女の主演ドラマ「師任堂、色の日記」が江陵で撮影されたこと、韓国で冬季初となる平昌(ピョンチャン)オリンピックが江陵、旌善(チョンソン)などで開催されることが挙げられる。

イ・ヨンエの寄付は今回が初めてではない。

2006年に中国のへき地にイ・ヨンエ小学校を設立したことを皮切りに、2014年には台湾の夫婦の出産及び治療費で１億ウォン、2015年にはDMZでの地雷爆発による負傷の治療費に５千万ウォン、2016年はベトナムの５歳児の手術に４千万ウォンなどの寄付を続けてきた。