2016年最高のヒット作は「太陽の末裔」だと言っても過言ではない。韓国内はもちろん海外まで“太末シンドローム”を巻き起こし38.8％という視聴率を打ち立て、2010年「製パン王キム･タック」以降6年ぶりに最高の成績を収めた。

下半期は「雲が描いた月明かり」が視聴者の心をわしづかみにした。皇太子役のパク･ボゴムはソン･ジュンギに引き続き、また新しいシンドロームの主人公になった。2015年の演技大賞で助演賞を受賞したパク･ボゴムと2010年に演技大賞 子役賞を受賞したキム･ユジョンが今年はどんな賞を受賞することになるのか、その結果が注目されている。

いつになく熱い戦いが繰り広げられそうな2016年演技大賞受賞候補者たちの中で、誰が30番目のトロフィーの主人公になるのかは、12月31日夜9時15分から放映される予定だ。