映画「マスター」がクリスマスの劇場街をさらい、累計観客動員数300万人を超えた。

26日、映画振興委員会 映画館入場券 統合電子網によると、今月21日に公開された「マスター」は先週末2日間で181万人を動員し、公開5日目である25日には300万人を突破したという。

歴代の12月公開作の中で最も早く、公開3日目で100万人を、4日目で200万人を突破したのに引き続き、５日目で300万人を超えるという記録を打ち立てた。劇場売上高シェアは55.0%で、断トツでボックスオフィス1位を占めた。

「マスター」は兆単位の詐欺事件をめぐり、警察と稀代の詐欺師などが騙し騙されるチェイスを描いた犯罪娯楽アクション映画だ。イ･ビョンホン、カン･ドンウォン、キム･ウビン、オム･ジウォン、オ･ダルス、ジンギョンなどの出演俳優らの熱演と「監視者たち」のチョ･イソク監督の繊細な演出で好評を得ている。