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エンタメ情報
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国家の情勢が乱れている今、映画館にも冷たい風が吹いている。 公開される映画の多くが今回の事態と似たような内容であり、映画館の好材料になるか悪材料になるかという交錯した展望が出てきている。 権力不正を描いた映画「ザ・キング」の予告編は、公開5日目にして閲覧数150万回を超えた。権力者が霊媒師に会うシーンまで登場し、現在の時局にあまりに似ているという反応が相次いでいる。公開を控えている他2本の映画「マスター」、「パンドラ」も同様である。 先月 動揺を隠せない政局の中、映画観客数が前年度より20%も減少し、また、今月はより現実と似たような話題作が多いように感じられる。 それ故に観客が増えるだろうという期待もあるが、反対に、観客が映画館に来てまで現実と似た作品を見たくないのではないかという意見も多い。 映画より映画のような現実にため息しかでない今、その現実とそっくりな映画は興業作になるのか、話題作で終わるのか、その成り行きが注目されるところだ。 |
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