今年1年間、公演やテレビなどを通じて、国楽の発展に寄与した国楽人が9部門に分けて発表される。

1982年からスタートし、35年の歴史を誇るKBS国楽大賞は、今年10月から該当分野の音楽家、国楽関連の放送関係者、公演企画者、音楽評論家、教授など、専門家で構成された小委員会の2度の推薦と本審査委員会の厳正な審査の過程を経て、民謡、パンソリ、管楽演奏、弦楽演奏、団体、作曲、舞踊、出版およびメディア、特別功労賞の9分野で受賞者を選ぶ。

授賞式は12月17日にKBSホールで行われ、12月31日午後12時10分よりKBS 1TVで放送される予定だ。