JYJのキム・ジュンスが、来年初め京畿南部地方警察庁広報団に入団する。

京畿南部地方警察庁は、キム・ジュンスが広報団オーディションに最終合格し、来年初めに入隊する予定だと27日明らかにした。

京畿南部庁は、前日の夜インターネットのホームページ上に最終合格者を発表した。

今回の広報団に入隊志願者は15人、最終選抜人員は3人で競争率は5倍であった。このうち8人は1次選考（身体検査および体力検定など）で脱落し、7人を対象に行われた2次実技オーディションでキム・ジュンスと別のダンス特技者2人が最終合格した。

京畿南部庁広報団は計13人で構成されており、学校暴力予防活動、高齢者・児童福祉施設慰問公演などを行っている。

警察関係者は、「以前からキム・ジュンスの入隊時期を聞き、正式な手続きを経てオーディションを受けるよう案内していた」とし「今月中旬に京畿南部庁で受験し、最終合格した」と述べた。

続いて、「まだ正確な入隊時期は決まっていないが、来年初めくらいになると予想している」と付け加えた。

京畿南部庁は、2011年から広報団募集対象を既存の服務義務警察ではなく、入隊を控えた希望者にまで拡大、スーパースターK-3のパク･ピルギュ、URBAN ZAKAPAの元メンバーチェ･ジェマンなどプロ歌手級の実力者たちが広報団を形成している。

キム・ジュンスは昨年3rdアルバム「FLOWER」を発売して、ソウル、日本、中国、タイなどでツアーコンサートを開催した。

所属事務所はこの日メディアに対し、「キム・ジュンスが来年1月ミュージカル『デスノート』を最後に、上半期中に入隊する予定だ。入隊の日付はまだ確定していない」と明らかにした。

キム・ジュンスは昨年JYJのメンバー キム・ジェジュンが現役入隊を控えていた当時、「初めてメンバーが軍隊に行くことになり、実感が湧いてきた」とし「韓国の男はみんな行くものなので特別なことではない。怪我なく頑張ってほしい。僕も頑張らないと」と述べた。