89歳の大御所芸人ソン･へが、秋夕（チュソク）を控え意義深い旅をした。

ソン･へは、日本の軍艦島からロシアのサハリン、そして白頭（ペクトゥ）山まで8千キロを移動し、韓国人たちの生活の中で歌われてきた歌と出会った。その様子は、14日午後7時25分からKBS 1TV秋夕特殊ドキュメンタリー「ソン･へ 軍艦島から白頭山までのアリラン」で放送された。

この番組は、在外同胞財団が今年の“世界韓人の日”（10月5日）が10周年を向かえ、6月から世界10ヵ国で開催された「海外同胞と共にするKBS全国のど自慢世界大会」の予選と一緒に制作された。

番組は、ソン･への旅の途中に開催された「全国のど自慢」の予選の現場も収められた。