ブラジル最大の都市サンパウロで9日（現地時間）韓国映画祭「K-Action2016」が開幕された。

12日までの4日間サンパウロ市文化センターで開かれる今回のイベントは、リオ オリンピック開催を記念する意味も込めた。

開幕レセプションには、サンパウロ総領事とブラジル韓国文化院長、ブラジル文化・芸術界と言論界、韓流ファンクラブ会員、韓国人同胞など100人余りが参加した。

韓国文化院は、去る2014年から毎年特定のテーマを中心に作品を上映する「テーマに会う韓国映画」シリーズを用意している。

2014年の「K-POPアイドルスター」、2015年「女性」に続き、今年は「私たちの英雄」をテーマにした。

開幕作品には、韓国映画興行歴代2位の「国際市場で逢いましょう」が上映された。映画上映後には、ブラジルの主要な新聞記者と、キム･ウンミ映画監督が参加する韓国映画懇談会が開かれた。 10〜12日には、歴史大作「鳴梁」と「光害」、スポーツ映画「コリア」と「国家代表」が相次いで上映される。