7月末と8月初めの夏休みは、映画館のピークだ。今年の夏の“映画館街大戦”は、2つの韓国映画の2強構図が進んでいる。

公開初日87万人の観客を動員し歴代興行作品「バトル・オーシャン／海上決戦」の68万名をはるかに超えた「釜山行き」は、公開12日目に観客数800万を突破した。

この「釜山行き」を抜き公開後ボックスオフィス1位を守っているのは「仁川上陸作戦」だ。公開5日目に観客動員数800万人突破した。公開初期のため、興行を続けるかは今週の観客の動向にかかっているという分析されている。

今年の夏は、この他に期待作品「徳恵翁主」と「トンネル」が相次ぎ封切られる。今年も初の1000万人動員映画が誕生するか注目されている。