今日午前ヒップホップデュオLeessangが所有する建物で営業していた飲食店について、裁判所の明け渡し執行が行われたが、飲食店側と市民団体会員たちの反発で4時間後に中断された。

裁判所の強制執行は、午前6時10分からソウル新沙洞街路樹通りの彼が所有するビルで、約100人が動員、強制執行が進行され、この過程では、飲食店の社長兼「気楽に商売したい人の会」 会員など70人余りが入口を防いで対峙し、衝突が起きた。

4時間後、現場にいた裁判所執行官は、人命被害が憂慮されるとし、明け渡し執行を停止した。

これに先立ち、裁判所は、リサン側に二度にわたり退去命令戒告状を送り、すでに5月30日戒告状の期限が切れた状況であった。

Leessangのメンバーであるケリは彼の家の前で、今回の明け渡し執行に抗議する集会を開いた。