2PMが日本5都市で展開したアリーナツアー「GALAXY OF 2PM」が18日(土)大阪公演を最後に終了した。

2PM(Jun.K、ニックン、テギョン、ウヨン、ジュノ 、チャンソン)は、4月23日に名古屋を皮切りに、福岡、北海道、東京を経て、6月16日から18日まで3日間の大阪城ホールで開かれたコンサートを最後に、日本5つの都市で15回公演を行ったアリーナツアーを終えた。

今回のアリーナツアーは15回の公演全て全席売り切れとなり、日本での2PMのチケットパワーを立証した 特に17、18日の大阪公演は日本50地域134の映画館で公演実況を生中継する「ライブビューイング」も展開され、約3万5千人のファンが一緒にリアルタイムでコンサートを観覧するなどの、公演場外でも2PMに向けた熱気が熱かった。

このツアーは、オリコンウィークリーランキング1位(5月9日付け)を記録した彼らの5枚目のアルバム「GALAXY OF 2PM」からの楽曲を中心に、日本デビュー曲「Take off」や韓国のデビュータイトル曲「10 out of 10 (10/10)」など大ヒット曲を散りばめた、現在の2PMを感じられる充実の内容となった。

すべてのパフォーマンスが終わり、メンバーの口から「最後にみなさんとお会いできる機会を作りました。僕たち2PMは東京ドーム公演を行います！」と発表すると、会場は笑顔と涙で満たされ、興奮冷めやらぬまま大団円を迎えた。