盗作疑惑を受けて、歌手のチョ･ヨンナム（71）は3日検察に出頭し、16時間程調査を受け帰宅した。

この日、午前8時頃、春川（チュンチョン）地検 束草（ソクチョ）支庁に入ったチョ･ヨンナムは、午後11時46分頃に庁舎を出た。

長時間の調査に疲れたのか、彼の顔には疲れが伺えた。取材陣と握手を交わした後、『話をする状況にない』と告げ、車に乗って帰宅した。

検察はこの日、彼に対してどの作品が盗作作品なのか、盗作作品の販売規模などを集中的に追求した。検察は、『この日の調査内容をもとにチョ氏の身柄措置を決定する。今月中旬までに速やかに処理する予定だ』と明らかにした。