最高裁3部は、麻薬を服用した疑いなどで起訴されたヒップホップ歌手BUMKEY(32、本名：クォン・キボム)に 懲役8ヵ月執行猶予2年を下した原審を確定した。

BUMKEYは、2011年11月から2013年９月までヒロポンとエクスタシーの販売および服用した疑いで起訴された。 2012年8月初めから翌年9月まで知人2人に、ヒロポンとエクスタシーを販売した疑いなどで、2014年10月末に拘束起訴された。

裁判部は、この中で2011年9∼10月と翌年9月、ソウルのあるホテルのパーティールームで、エクスタシーを服用した容疑のみを有罪と認めた。

BUMKEYは1審で麻薬を購入したり、服用した知人らの供述に信憑性がないという理由で無罪を宣告した。しかし、2審はBUMKEYが一緒にエクスタシーを服用したという知人らの供述が一致するとし、2回の服用の疑いを有罪と判断して執行猶予を宣告した。