旅客船沈没事故以来、犠牲者の家族の1年を記録したドキュメンタリー映画「悪い国」の観客が2万人を突破した。

この映画は、15日アメリカのダラス地域の単館劇場で公開される予定で、セウォル号をテーマにしたドキュメンタリーとしては、アメリカ初公開だ。

制作陣は1年4ヵ月間、珍島（チンド）、安山（アンサン）焚香所、国会まで、遺族たちのそばで、遺族内部会議、生存学生たちの初登校、国会での座り込み、徒歩巡礼など500時間にわたる映像を117分の映画に制作した。