アイドルグループBIGBANGのメンバーV.Iが、数十億ウォンの詐欺に遭ったというニュースが伝えられ、所属事務所YGエンターテインメントが『V.Iが大きな被害に遭って心に大きな衝撃を受けた』と明らかにした。

YG関係者は5日、『今回のことは個人的なレベルの訴訟。こんなことが起きて非常に残念だ』と明らかにした。また『V.Iが不利益を蒙らないよう会社も共同で対応する』と説明した。

V.Iは昨年2014年6月、同僚の女性歌手から『不動産開発事業に投資すれば、数十億ウォン儲かる』と聞き、20億ウォンを投資した。同年8月には不動産投資法人の出資金が必要だと聞き、さらに5000万ウォンを渡した。

しかし不動産開発法人は設立されておらず、事業も進んでいないため、女性歌手を検察に告訴した。この女性は、デビュー後2枚のアルバムを出したが、その後は芸能活動をほとんど行っていない。