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熱かった‘イ・ムンセ編’、「不朽の名曲」最後を飾る 2009年03月17日 11:43

KBSバラエティ「ハッピーサンデー‘不朽の名曲’」が再び視聴者に別れを告げた。
韓国KBSで15日放送の‘イ・ムンセ編’を最後に長い旅の幕を閉じたのだ。斬新なスタイルで数多くの話題を生み出した「不朽の名曲」を振りかえてみた。

あの頃のあのスター達、「不朽の名曲」の最大のメリットは断然一般的な歌謡番組で接する事の出来なかったトップスターの出演だ。特にシーズン2ではスタンダードポップの女王パティ・キムを初め、イ・ソニ、キム・チャンワン、ピ(Rain)、イ・ムンセの出演が続き、‘笑い’を越えた‘感動’を与えてくれた。

カムバックスター達の活躍も著しかった。「不朽の名曲」を通じてカムバックを宣言した代表的なスターはパク・チユンとイム・チャンジョンだ。二人は同じ時代を一世風靡した最高の歌手だったという点の他にも、長い空白期間にも関わらずファンの熱い支持を再確認したということでより有意義な出演だった。
このように「不朽の名曲」は懐かしい過去に戻り、‘音楽’が与える共感と絆をさらに輝かせた。

15日に放送したイ・ムンセ編は最後を記念するように情熱的なステージだった。特にイ・ムンセは40歳を越えてもなお観客を圧倒するステージを披露した。
「愛が通り過ぎれば」から「赤い夕焼け」に至るまで、ファンを泣かせて笑わせた。
6時間以上の長丁場で行われた今回の特集は、番組のタイトル通り‘不朽の名曲’が描かれた。
視聴者は最後を飾る今回の放送に賛辞と共に名残惜しさを表した。
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