韓国の俳優として初めて、スイスのロカルノ交際映画祭で公式コンフェンション部門の審査員に任命されたムン･ソリが、映画祭に参加した。

所属事務所C-Jesエンターテインメントは、『ムン･ソリが5日（現地時間）、第68回ロカルノ国際映画の審査員として、開幕式、レッドカーペット、公式コンベンション部門審査員、写真撮影などのイベントに参加した。韓国映画界を代表する世界的な俳優として、高い関心が向けられた』と伝えた。

彼女はこれまで釜山（プサン）国際映画祭、全州（チョンジュ）国際映画祭、東京国際映画祭、カイロ国際映画祭など、韓国内外の多くの映画祭で審査員として活躍している。

15日まで10日間開催されているこの映画祭は、1946年に始まった歴史ある映画祭でスイス最大規模を誇っている。カンヌ、ベニス、ベルリン映画祭と共に、世界的な権威のある映画祭に挙げられる。