「偉大なる誕生」の出身の歌手Megan Leeとキルゴンが所属事務所と専属契約に関するトラブルが起きている事実が明らかになった。

Megan Leeはソウルショップエンターテインメントを相手にソウル中央地方裁判所に専属契約効力停止の仮処分を申請した。

Megan Lee側は『違約金など大部分の項目が所属事務所が有利な地位を利用し不当な支配力を行使し、歌手に負担を与えた。また所属事務所の意向により海外スケジュールを進めてきたが、これを承知しながらもミュージカル「ALL SHOOK UP」への出演契約を結んだ。ミュージカル契約時は銀行口座開設の用途も提供したハンコを無断で利用された』と主張した。

事務所関係者はMegan Lee側の不公平契約の主張に対し、『Megan Leeの専属契約では収益の分配比率、契約期間（5年）などで他の事務所よりも歌手には有利な条件だ』と反発した。

ミュージカルについては『当事者の同意を得て進められたスケジュールで、自らオーディションを受けたのに、一方的な契約と言われた当惑している。9月にミュージカルの契約をしたが、10月にアメリカのドラマ出演が遅れてされたため、スケジュールが重なった』と主張している。

また、キルゴンも『音楽とイメージが異なり、新しいアルバムを出そうとしたが発売が遅れ、事務所との摩擦が起きた。まず契約解除に関連する内容証明書を送った』と話した。

2004年デビューしたキルゴンは2008年3rdアルバムを出した後、アルバムは出していない。