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エンタメ情報
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チョ・ジェヒョンは11日大学路DCF大明文化工場で開催された創作演劇「タンポポ、風になって」の制作発表会で、今回イム・ホ、イ・グァンギをキャスティングした背景について、『ドラマ「鄭道伝」を撮影しながらイム・ホ氏、イ・グァンギ氏と一緒に出演したシーンが多く、自然に演劇の話になり出演を提案した』と説明した。 さらに『もともと親しかったイム・ホ氏とは「鄭道伝」でより親しくなり、ドラマが終わっても一緒に仕事したいと思った。イ・グァンギ氏は機会があればまたご一緒したいと思っていたので演劇の提案をしたところ、快く引き受けてもらえた』と付け加えた。 イム・ホは『作品で一番重要なことは‘観客に感動を与えられるかどうか’だが、台本を見て僕が感動してしまい絶対にやりたいと思った。僕たち3人が同じ役を演じることで、観客に面白みを与えることができるだろう』と話した。さらに『自分だけの方法でやればイム・ホ流のアン・ジュンギを演じられるのではないかと思う。今回の作品は3人の公演をすべて見てこそ見るかいがあるという評価が出たらうれしい』と付け加えた。 イ・グァンギは『この演劇は関係回復の物語。2011年の時、会場に入る時手をつながずに入ってきた観客も演劇を見終わって帰る時は手をつないでいる姿を見て、温かい気持ちになった』と紹介した。 チョ・ジェヒョンは『大変多くの演劇が上演されているが、韓国の作家が書いた創作演劇が継続的に長期公演されることがほとんどないので、一度やってみようという思いで始めた作品』と説明した。 彼は『初演の準備をしながら観客がそっぽを向いてしまわないか心配したが、公演初日に一番驚いたのは俳優たちだった。序盤の大部分は20代30代の観客だったが、僕たちが想像しなかったシーンでとても面白がって笑っていた。それ力になってこれまでアンコール公演するようになった』と話した。 また『この作品は年齢、性別が違ってもみんなで共感できる演劇だ』と強調した。 自社公演場スヒョンジェシアターを保有する制作会社スヒョンジェカンパニーを設立し、中高年が楽しめる作品を上演したチョ・ジェヒョンは『大学路が10代20代だけが遊ぶ文化(場所)ではもったいないので、中高年層を大学路に呼び集める点で、一次的に成功したと思う』と自評した。 しかし彼は『今後取り組まなければならない宿題が多い。中高年が楽しめる大衆的な公演を超え、マニア層を楽しませる公演も必要だ』と付け加えた。 |
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