双子の愛嬌にイ・フィジェが笑った。

10月5日KBS2TV「ハッピーサンデースーパーマンが帰ってきた」第47回は、一つの家庭の運命的な出会いとその始まりを振り返る「愛はこのように始まった」が放送された。

この日の放送でソオン＆ソジュンはそれぞれ個性あふれる愛嬌を振舞い、最も可愛い時期と言われる二歳の赤ちゃんの愛しい魅力をたっぷりアピールした。

この日、ソオン＆ソジュン兄弟は父のイ・フィジェと一緒に清渓（チョンゲ）山に初めて登った。清らかな水、澄んだ空気の中で初めて向き合った自然に、兄弟はいつもより浮かれている様子だった。兄弟は両足で山道をヨチヨチと歩き、毎日のように成長する双子のパワーを誇った。

しかし、まだ二歳の兄弟には頂上は無理だった。自分たちの背丈ほどの階段の前で諦めてしまった。その時から父のイ・フィジェは孤軍奮闘していた。両手に兄弟を抱いて山を登り始めたイ・フィジェは息が上がっていたが、兄弟の愛嬌が力になった。

登山道の中腹の運動器具に座って一休みをした三人。ソジュンは急に運動器具にパタっと倒れこみ、足をばたつかせて個人技を披露した。

続いてソオンもソジュンの隣に伏せて足をばたつかせた。父のイ・フィジェは兄弟の突然の可愛い愛嬌を見て楽しそうに笑った。兄弟を抱いて最後のコースまでたどり着いたイ・フィジェは、階段の前に倒れて横たわった。しかし、ノックダウンもしばらく。今回は清渓山まで溶かすようなソオンの愛嬌に、イ・フィジェの顔に微笑みが浮かんだ。