歌手ホ･ガクがデビュー前は、歌を披露してもわずか2万ウォンしか貰えなかった話を打ち明けた。

10月2日放送のKBS2TV「ハッピートゥゲザーシーズン3」は、「人生逆転」をテーマに各分野で活躍中の歌手チャン･ユンジョン、ホ・ガク、女優チョン・ソミン、俳優ソン・ホジュン、モデルのハン・ヘジンが出演した。

番組でホ･ガクは、換気扇の修理工から最高の歌手として第二の人生を生きる「人生逆転」のアイコンとしてこれまで歌手として成功するまでのフルストーリーを公開した。

ホ･ガクは以前工事現場で撮った写真を公開し、『仁川の老人福祉会館はすべて僕が建てた。ハンガン公園望遠地区にあるトイレの換気扇も全部僕がつけた』と明かした。

またホ･ガクは『移動中その場所を通ると、「そう、僕もそこで働いていた時があったんだ」と思ったりする。以前ショッピングモールで歌を歌うバイトをした時は1回の公演出演料は2万ウォンだった』と打ち明け皆を驚かせた。

オーディション番組で優勝した時や初めて地上波の番組で1位になった時の気持ちを語りながら、つらい思いをしながら生きてきた過去のことを思い出すとたくさん涙が出ると打ち明け、話を聞いていた皆が胸を打たれた。この日初めて7ヵ月目の息子の写真を公開し、注目を集めた。