‘70年代のイ･ヒョリ’と説明すれば良いだろうか。韓国の元祖セクシーディーバであるキム･チュジャ（63）が、33年ぶりに復帰した。

キム･チュジャは27日の午後、ソウル小公（ソゴン）洞のロッテホテルでニューアルバム「It's Not Too Late」の発売記念した記者座談会を開いた。

彼女は『私を愛してくれたファンに恩返しするため舞台に戻った。30年を平凡な妻として暮らしてきたが、舞台に戻ると思うと感無量で興奮している』と伝えた。

キム･チュジャは6月2日ニューアルバムを発表した後、6月28日と29日、ソウルのコエックス Hall Dにてコンサートを開催する他、全国ツアーも行う。

ニューアルバムは主に過去の未発表曲や、発表したもののあまり知られていない曲を中心に作られた。シン･ジュンヒョンや故イ･ボンジョ、キム･ヒガブなど有名作曲家たちの曲も聴くことができる。