春を迎えトップ歌手たちの小劇場での公演が相次いでいる。 シン･スンフン、ユンナなど、公演で多くの観客動員数する歌手たちが、観客との交流を図るため小劇場での公演に乗り出した。

華やかな演出をせず観客と近い距離で音楽だけを共感できるという点は、小劇場ならではの魅力。歌手たちはこれまで公演で披露したことのない曲を選曲し、既存の曲をアコースティックに編曲するなど、特別なレパートリーを用意している。

シン･スンフンは5月6～11日江南（カンナム）区 驛三（ヨクサム）洞 LGアートセンターで「2014 THE シン･スンフンSHOW－LIMITED EDITIONⅡ」公演を開催する。公演1回につき限定1,000人という公演で、彼は代表曲と共に昨年10月にリリースされたスペシャルアルバム「Great Wave」への収録を見送った曲を披露する予定だ。

ユンアはデビュー以来、初めて小劇場のステージに上がる。彼女は5月30日～6月1日、6月6～8日の6回にわたり、オリンピック公演Kアートホールで「秘密の花園」を開催する。

このように、小劇場はすでに観客動員数が少ない歌手たちのためのステージではなくなった。 公演業界で小劇場公演が相次ぐ理由としては、季節的な要因と観客との密接な交流するためだ。