シンガーソングライターのイ･サンウンは新所属事務所と契約を結び、今月15thアルバムを発表する。

所属事務所Vエンターテインメントグループは『イ･サンウン氏とマネージメント契約を結んだ。4年振りに15thアルバムを発表し、放送活動や公演などの音楽活動を総括する』と発表した。

15thアルバムは2012年14thアルバム「We are made of stardust」以来4年ぶりに発表するフルアルバムだ。

所属事務所は『長期間準備してきたのでファンが待っていたイ･サンウン氏の感性と音楽的な深さ、大衆性を結合させた音楽に聴かせてくれるだろう』と説明した。

1988年江辺（カンビョン）歌謡祭で「ダムダディ」で大賞を受賞しデビューしたイ･サンウンは、歌の反響により大きな人気を得た。しかし1990年になると、日本とアメリカで留学生活を始め、それ以降発表したアルバムごとに音楽的な実験を行い、韓国内の代表的な女性シンガーソングライターとして評価された。

一方、所属事務所は2008年から麻浦（マポ）区西橋（ソギョ）洞でライブ公演会場‘Vホール’を運営し、2012年からアーティスト育成及び公演制作事業を平行している。モダンロックバンドのEvery Single Day、エレクトリックバンドNewtonなどが所属している。