公開前から上映館の大幅縮小問題で話題の映画「もう一つの約束」が2月6日の公開を控え、映画館側と話し合った結果、全国90ヵ所の上映館を確保した。

映画「もう一つの約束」配給会社OALは5日、上映館と話し合いメガボックス22館やCGV45館、個人劇場21館など全88館が確定。現在10館で上映が予定されているのロッテシネマ側とは予約率や観客の評価によって上映館をもっと増やしていくことを話し合っていると伝えた。

大手企業で働いて白血病を発症して死亡した故ファン･ユミ氏の実在の人物をモデルにした同映画は比較的高い予約率を占めているにもかかわらず、公開を前にして上映館が確保できないという問題が起きていた。