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エンタメ情報
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キム・ソンニョの、キム・ソンニョによる、キム・ソンニョのための一人芝居「壁の中の妖精」が、今年10周年を迎えた。今月4日から16日まで、明洞(ミョンドン)芸術劇場公演を皮切りに、様々な場所で招請公演が続く予定である。 今年、再び演劇「壁の中の妖精」の舞台に立つ女優キム・ソンニョ(64)は、今も10年前の初公演をはっきりと覚えている。 『1人で32役を消化しなければいけず、2時間20分走って、また走った。精魂尽き果てたように舞台を終えたが、観客席で初公演から立ってくれる方がいた。この反響に私はとても驚き、今後10年間、この作品に立つと約束した。そして実際にこの作品と共に10年を過ごした。』 最近、ソウル奨忠(チャンチュン)洞国立唱劇団のオフィスで会った彼女は、『当時、10年の約束は大きな課題であり冒険だったが、このように現実となった。自分にも観客にもありがとうと言いたい』と感想を伝えた。 |
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