ガールズグループDal★shabetが、新たに発表したミニアルバム「B.B.B」で新鮮な魅力を届けたい、との覚悟を明かした。

ソウル市内で行われたアルバム発売ショーケースで、6人のメンバーは『これまでの爽やかではつらつとしたイメージから変身し、女性らしさの中にカリスマ性を加えた姿で帰ってきた』と紹介した。

作曲家の新沙洞ホランイが制作したタイトル曲「B.B.B」は、時が経つにつれて変わっていく男性を‘世間知らず’という意味の「Big baby」という表現で歌った曲だ。1980～90年代に流行したポップスタイルの編曲と、耳に残るような繰り返されるリフレーンが特徴的だ。

この曲のステージでメンバーらはタイトなパンツスタイルにジャケットを羽織り、全身をホワイトで統一してパワフルなダンスを披露した。ボディーラインを強調するセクシーな振り付けも際立っている。

リーダーのセリは『曲を作ってくださった新沙洞ホランイ作曲家が、‘6人のキム・ワンソン’になってほしい、と話してくれた。それで、メンバー全員でキム・ワンソン先輩の全曲を聴いて歌い方を研究した』と説明した。

今回のアルバムには、末っ子メンバーのスビンが作詞、作曲したモダンロックの「ただ過ぎ去って」も収録され、話題となっている。

スビンは自作曲について『愛する人の表情や美しい思い出を忘れられない女性のさびしさを込めた曲。友人のBTOBのチョン・イルフンがラップフィーチャリングをしてくれて、さらに完成度が高まった』と自信を見せた。