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韓流、再飛躍の条件は? 2014年01月10日 16:03


日本国内のK-POPアルバムの販売量が、3年前は590万枚で、昨年は390万枚、毎年100万枚ずつ減少している。 日本の代表的な年末音楽番組であるNHK紅白歌合戦に、K-POPは2年連続選ばれなかった。 歌と踊り一辺倒から脱し、発展した芸能人の教育システムは、外国の人材まで吸収している。

タイ出身のメンバーが含まれている2PMと中国系メンバー4人が含まれているEXOのように、アジアの歌手志望者らが、韓国国内で教育され、デビューするケースが増えている。

K-POPの教育システムは、アジア各国のスターを供給する生産地となっている。

キム・シウ氏(韓国投資証券の主席研究員)によると、『今後の中国や東南アジアで自主的なアーティストが誕生した時、韓国人アーティストの需要が減るのではないかという懸念があり、正しい方向かどうか…』

ダンスミュージックとアイドルグループに偏ってきたとの指摘を受けてきたK-POP。 しかし、一歩進んだ教育システムを要し、アジア各国の将来の市場を先取りしながら、また新たな段階へ進もうとしている。
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