韓国映画俳優協会は、‘今年の誇らしいKOREA映画人賞’の受賞者として、ポン・ジュノ監督とムン・ビョンゴン監督を選定したと発表した。

ポン監督は、初の海外プロジェクトである「スノーピアサー」で、ムン監督はカンヌ映画祭短編部門パルムドール賞を受賞した「Safe」で、韓国映画を世界に広く伝えることに貢献した功績が認められての受賞となった。

また、俳優ソン・ガンホ、オム・ジョンファ、リュ・スンリョン、ファン・ジョンミン、オム・ジウォンが韓国映画トップスター賞を、ムン・ジョンヒ、チャン・ヨンナム、ヨ・ジングが韓国映画人気賞を受賞した。

韓国特別功労賞の受賞者には、キム・ドンホ文化隆盛委員長が選定された。

授賞式は27日午後、ソウル市内にあるロッテホテルで開かれた。