人気グループ超新星のリーダーユナクが来年6月中旬に封切られる日本映画「無花果の森」の主演を演じると、サンケイスポーツが21日報じた。

ユナクは超新星のメンバーと一緒に2011年に公開された「僕たちのアフタースクール」の主演を務めたことがあるが、単独で映画の主演を務めるのは初めてのことだ。

この映画は直木賞を受賞した人気作家の小池眞理子の同名小説を原作に2人の男女の愛を描いた。

ユナクは、世界的な指揮者の家庭暴力について取材する雑誌社の記者を務め、夫の暴力に苦しむ妻との愛に挑戦する。

ユナクは『重たい話だと最初は心配したが、俳優として必ずこの役に挑戦してみようと思った』と意欲を示した。

超新星は12月、新アルバム「SIX」の発売と日本ツアーを控えており、ユナクは現在、東京六本木のアミューズ・ミュージカルシアターで公演中の韓流ミュージカル『あなたの初恋探します』にも出演している。