ガールズグループの２NE１が、８日に新曲「Falling in Love」で韓国国内外の音源チャートのトップにランキングした。

８日、所属事務所であるYGエンターテインメントによると、新曲は公開と同時にmellon、bugs、soribadaなど韓国国内９つの主要オンライン音源サイトで１位にランクインした。

また、午後５時現在、香港、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、ベトナムなど６ヵ国のiTunesチャートで１位を独走している。

新曲「Falling in Love」は、２NE１が、昨年「I Love U」以後、１年ぶりに発表したデジタルシングル。デビュー以後、初めて披露するレゲエジャンルの曲だ。YGエンターテインメントのヒット曲を数多く作り出してきたTEDDYとCHOICE37が共同で作詞作曲を担当した。

リーダーCL（シーエル）のラップや２NE１のオリジナル色を活かしながらも、「Fire」、「私が一番イケてる」などの既存曲より一層ゆったりとしたメロディーで熾烈な夏の音楽市場を攻略した。

これまで、ラップやボーカルを担当したメンバーのMINZY(ミンジ)が、今回は導入部分を担当するなどボーカルに重点を置いた点も目立つ。

所属事務所は、『新たな変化のために、CLのソロ曲「THE BADDEST FEMALE」で共演したことがある日本の振付師と制作した』と伝えた。

彼女たちは11日、ケーブルチャンネルMnetの「MCountdown」を皮切りに、本格的な放送活動をスタートする。