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カン・ドンウォン、コ・ス、「超能力者」(2010)、日本でリメイク 2013年07月03日 11:16


映画制作会社である映画社ZIPは、「リング」シリーズを手がけた日本ホラー映画の巨匠中田秀夫監督がメガホンを取り、日本版「超能力者」を制作することが1日に明らかになった。

韓国映画を日本でリメイクするのは、「マラソン」(2007)以後6年ぶりだ。

「超能力者」は、人を人形のように操る超能力者「チョイン」(カン・ドンウォン)と、その能力が通じない唯一の男「キュナム」(コ・ス)との避けられない対決を描いた映画だ。

「チョイン」役は、映画「デスノート」や「バトルロイヤル」シリーズ、ドラマ「愛なんていらねえよ、夏」などで国内でも有名な藤原竜也が演じる。

映画「ウォーターボーイズ」、「世界の中心で愛を叫ぶ」、「電車男」、「白夜行」などで、有名な山田孝之がキュナムを演じる。

プロデューサーの佐藤貴博は、『映画自体がとても面白く、すぐに韓国の制作会社にリメイクの提案をした。息ができないほどの強烈なサスペンス、観客を興奮させる2人の俳優の対決など、日本アクション映画において新たな一線を画するだろう』と語った。

日本版「超能力者」の仮題は「Monster」で、今月中にクランクインし、来年中に公開する予定だ。
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