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「刀と花」初の台本読み合わせ現場を公開 2013年06月06日 15:49


「刀と花」の初の台本読み合わせ現場が公開された。演技派俳優たちの火花を散らす演技対決が繰り広げられた。

27日にソウル汝矣島KBS別館で行われたKBS特別企画ドラマ「刀と花」(脚本クォン・ミンス、演出:キム・ヨンス、パク・ジンソク)の台本読み合わせ現場。主演のオム・テウン、キム・オクビン、キム・ヨンチョル、チェ・ミンスをはじめ、イ・ジョンシン、キム・サンホ、チョ・ジェユンなど、20人余りの出演者が真摯にも、緊張感溢れる雰囲気の中、台本読み合わせに臨んだ。

王に扮する俳優のキム・ヨンチョルと、存在感が際立つ俳優チェ・ミンス。それぞれ榮留王(ヨンリュ)王と淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)を演じる2大俳優のカリスマが、台本読み合わせの現場を圧倒した。ここに、若手演技派俳優のオム・テウン、キム・オクビンなど個性溢れる演技派俳優たちがキャスティングされ、どんな台本読み合わせ現場でも経験することができない張り詰めた緊張感に包まれた。

しかし、実際の現場の雰囲気は2人の俳優がそれぞれ、今回のドラマで親を演じる為か意外にも和やかだった。ドラマで、父と息子の関係のチェ・ミンスとオム・テウン、そして、父と娘の関係のキム・ヨンチョルとキム・オクビン。キム・ヨンチョルは、キム・オクビンに『高貴な家の子どもというイメージを頭の中に持って行かなければならない』と助言し、直接ムヨンの台詞を読んでみせるなど、本当の父親のようにキム・オクビンを温かく指導した。言葉数の少ないチェ・ミンスも、休憩時間にオム・テウンを呼んで、父子間の演技についての話をした。
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