青い刺繍が施された白いワンピースを着た女優ソン･イェジンが、21日、ソウル江南区大峙洞コンベンションセンターで開催されたKBS2月火ドラマ「鮫」(演出パク･チャンホン、脚本キム･ジウ)の制作発表会に参加した。

このドラマでソン･イェジンは財閥の相続人チョ･へウ検事役を務める。家族の復讐のため愛する恋人に悲劇的な刃を向ける男（キム･ナムギル）との運命的な愛に振り回される女性である。

「おいしいプロポーズ」（2001）、「夏の香り」（2003）などの作品を通し恋愛ドラマクィーンとして視聴者から人気のソン･イェジンは、「個人の趣向」（MBC）以来3年ぶりにTVドラマに出演した。『ドラマの撮影現場が怖かった。ドラマを終えて肉体的にも精神的にもとてもつらかったので、もう一度ドラマに出演することを決めるのは簡単なことではなかった』と語った。彼女は『恋愛ドラマらしい恋愛ドラマをしたかった』と「鮫」を選択した。