ソウル東大門区回基洞の慶熙大学平和の殿堂で開かれた「第49回百想芸術大賞」でリュ･スンリョンとユ･ジェソクがそれぞれ映画とテレビ部門で大賞を受賞した。作品賞の栄誉は、「王になった男」（映画）、「追跡者」（ドラマ、SBS）、「韓国人の食卓」（教養、KBS）、「日晩 お父さん!どこ行くの?」（芸能、MBC）」がそれぞれ受賞した。

TV部門大賞を受賞したユ･ジェソクは、授賞者として登場したカン･ホドンと抱擁をして喜んだ。『2006年に百想授賞式で、TV芸能賞を受賞した。今年は、このように大きな賞をいただき本当に感謝している。授賞式が終わったら、「無限挑戦」の撮影に行かなければならない。「無限挑戦」「ランニングマン」「ハッピートゥゲザーシーズン3」の家族たちと一緒に喜びを分かち合いたい。テレビの裏方として頑張っている多くの方たちに心から感謝したい。また、スタッフの皆さんの条件が良くなることを切実に望んでいる。もう1度、視聴者の方たちと、バラエティ番組に出演して身を粉にしてくれるスターの方々に感謝する。自分を含め、芸能に従事している人たちの目標と悩みは、「多くの人たちをどうやって笑いを届けるかということだ。みんな一緒にお腹が痛くなるくらい笑わせたい」』と韓国最高の芸能番組の司会者らしい授賞の感想を述べた。