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エンタメ情報
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15日南山創作センター練習集室で、創作ミュージカル「太陽を抱く月」の一部シーンが公開された。 韓国伝統舞踊の動きが取り入れられた踊りと国楽の感じが入り洗練された旋律が、イ・フォン、ヨヌ、陽明君の愛の話とよく調和していた。 この日練習場に集まった記者たちにチョン・テヨン演出家は、『終わりそうで続いていく愛を舞台にした作品。』と、「太陽を抱く月」を紹介した。 また『ドラマや小説ではなくミュージカルの言葉で、内容濃くテンポよく展開される作品。ずっと笑いがあり、拍手をもらえる公演ではなく、愛と縁に対し真摯に考えることができる舞台を作りたい。』と話した。 この作品の原作は、チョン・ウングォル作家の同名の小説である。昨年キム・スヒョン、ハン・ガイン主演のTVドラマにより一層注目された作品だ。 朝鮮時代の王イ・フォンが悲運の女性ヨヌ、陽明君の愛を描いた物語が、どのようにミュージカルに変貌するのか。 台本と歌の歌詞を書いたパク・インソン作家は、このmy-ジカルを『ドラマを基盤にした‘ドラマカル’というより、小説を土台にした‘ノベルカル’だ。』と説明した。 『今までの‘ドラマカル’は有名なドラマのシーンを繋ぎ合わせ、(後は)観客の理解にまかせるという場合が多かった。しかし、今回の作品ではこのような方法は使わなかった。』 このミュージカルは、来月8日から23日まで龍仁ポウンアートホールでのプレビュー公演を皮切りに、7月6日から31日まで芸術の殿堂CJトウォル劇場で本公演を行う。 |
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