各種ドラマ関連の掲示板やSNSを通じて‘ミス･キム　シンドローム’が急速に拡散し、「職場の神」の人気が話題だ。

KBS 2TV月火ドラマ「職場の神」（脚本：ユン･ナンジュン、演出：チョン･チャングン、ノ･サンフン、制作：KBSメディア/MI Inc.）の主人公であるスーパー派遣社員ミス･キム（キム･ヘス）の人気が湧き上がっている。毎回、奇想天外の変身を重ねて話題になっているミス･キム。どんな危機も貫いていく彼女の突破力と、強く胸を打つ彼女ならではの気持ちがすっきりするような台詞は、自分に代わって満足を与えてくれる強力な「武器」だ。こんなミス･キムにすっかりはまった視聴者が少しずつ増え、シンドロームが巻き起こっている。

お昼休みと退勤時間になると時間ピッタリに立ち上がり、飲み会や残業、契約内容にない事項はきっぱり拒否するミス･キムは、会社員のロマンであり、脱出口である。124個の資格証が物語るように限界を知ることのない能力は、彼女への漠然とした憧れを呼び起こし、シンドロームを拡散させている。