バンドCNBLUEが６日に台湾でワールドツアー「Blue Moon」の初公演を成功させたことを所属事務所FNCエンターテインメントが７日に伝えた。

台北アリーナで開かれた公演で、CNBLUEは１月に発売したミニアルバム「Re:BLUE」収録曲「I'm sorry」、「僕は君より」をはじめ、「直感」「ひとりぼっち」など全24曲を披露した。

１億１千人余りの観客は、公演の中ずっと、一緒に歌って歓声を上げ、ウェーブ応援、カードセクションイベントまで行い、CNBLUEメンバーたちを感動させた。

所属事務所は、『ファンたちは、雨の降る悪天候の中、公演開始の４～５時間前から会場に到着して、CNBLUEへの愛情を見せてくれた。公演中にもイム･ジュンゴル（JJ Lin）、パン･ユムンなど台湾の有名芸能人たちも大勢駆けつけた』と明かした。

公演前の５日に開かれた記者会見には、台湾の地上波CTVニュースなど、現地メディアが主要ニュースで報道したと付け加えた。

CNBLUEは、13日シンガポールで、ワールドツアー２番目の公演を行い、５～６月には、タイ、香港、オーストラリア、フィリピン、中国などでツアーを開催する予定だ。